ICTスクールNEL 東京校

【正課】ICTたいむ タングラム~クイズ大会

東門前保育園では年間24回のICTたいむを行います。 子どもたちも毎回楽しみにしてくれていて、今日はタングラムでクイズ大会を行いました。 自分たちで考えた形が何か当てるタングラムクイズ大会です。 クイズはタングラムの形だけをホワイトボードに作り1枚、ヒント用としてタングラムの周りに絵を書き足して1枚、合計2枚写真を撮影します。そしてその1枚目の写真をスクリーンに投影して「これはなんでしょう?」と聞いて、2枚目を投影し、「これはヒントです」と伝えます。 お約束の「協力する」をしっかり守ってグループで「どんな形にする?」「○○もいいけど○○もいいよね?」「みんながすぐわからないのにしたい」などオリジナル作品を周りのグループのお友達に聞こえないようヒソヒソこっそりお話合いしてくれました。 そのあと決めた作品をタングラムで再現。「この形はどうしよう・・・」「ここ足りないね」と言いながらも「足りないところはヒントで絵で描いたらどうかな?」と声をかけたりしました。「」○○は足が何本?」「このご飯は黄色いから○○ね」と言いながら事実と想像をしっかり掛け合わせた作品となりました。 この活動でできた作品は①クワガタ②ヘビ③チューリップ④カメの4種類です。 ①のクワガタは黄色い四角はバターでクワガタがハサミで持って、おうちに帰ろうとしているところ②ヘビはヒントで舌や、風船を書き外で楽しんでいる様子も表現しており、③のチューリップはちょうちょが蜜を吸っているところをヒントで表現し、④のカメはタングラムだけで形が分かるように作成していました。 あくまでも絵はヒントを伝えるためのものと、伝えたうえで出来上がった作品はどれも今にも動きそうな作品ばかりとなりました。 子どもたちの想像力にいつも驚かされますね。この写真は何でしょう??