福岡校の保育園では、“ICTたいむ”にて、「絵本づくり」を行っています。 iPadで「ピッケのつくるえほん」というアプリを使って作っています。 今回は、作った絵本を製本します。 まずは、子供たちが頑張って作った絵本を展開図で印刷し、切り方・折り方を学びます。 どの線を切るのか。絶対に切ったらいけないのはどの線なのか。しっかりと説明を聞いてくれ、先生から「切る線は？」と聞かれると、「黒い線！」とみんなで答えてくれました。 すぐに切り始める子や、周りの子が切る様子を見て、切り始める子。と様々でしたが、みんな正しく、しっかりとはさみを握って、上手に切ることができていました。 折る時も「山折り」の説明は、みんな「お山の形だ！」「わかる！」と言って、折るのが待ち遠しい様子。 「谷折り」は「知らない」「わからない」と言っていた子が大半でしたが、先生の説明をしっかりと聞いてくれていたので、上手に折ることができていました。 「何に使うの？」「いつ使うの？」とみんなから質問の多かった背表紙も講師がホチキスで綴じたあと、のりをつけすぎないように注意しながら、グループのみんなで位置を教え合いながら、上手に貼ることができていました。 絵本が完成すると、グループのお友だちと楽しそうに読み合いっこ。 「お家に持って帰って、お家の人にも読んであげてね。」と、持って帰れることがわかると、みんな嬉しそうに「やったー！」と言って喜んでくれていました。 次は、グループのお友だちと協力して、頑張って作った絵本の発表会。 みんな、読む練習してくれてるかな？