全社戦略
「TG Universe」

About

TG Universeとは?

中期経営計画(2022年3月期~2024年3月期)の全社戦略。
ティーガイア内のエコシステムを表しており、宇宙のように限りなく拡大するという思いを込めて「TG Universe」と名づけました。
「人×技術」を円の中心とし、内輪に「Edge Enabler」ビジネス
(当社の名前は前面に出さずに個人・法人間、法人・法人間にある境界をとりもつ黒子ビジネス)、
外輪に「Unique Branded Service Provider」ビジネス
(自らブランドを掲げて独自のサービスを提供するビジネス)という2つの成長ドライバーを描きました。

  • 全体像
  • Edge Enablar
  • Unique Branded
    Service Provider
  • エコシステム
    インデックス
  • 人×技術
  •  
  • 全体像
  • 全体の球は、大きなティーガイア内エコシステム。
    限りなく拡大するという思いを込めて「TGUniverse」と名付けました。
    当社はこのTGUniverseを充実させ、拡大させることで、価値を創造し続け、
    豊かな未来の実現に寄与します。
  • Edge Enablar
  • Edge Enablerビジネス
    当社の名前は前面に出さずに個人・法人間、法人・法人間にある境界(Edge)をとりもつ黒子ビジネス。
  • Edge Enablerとして更なる躍進
    ・他社とのパートナーシップによりバリューを最大化
    ・現場密着型で業界内における確固たる地位を築く
  • 当社のビジネスは、源流をさかのぼると、新電電の長距離・国際回線を法人のお客様にご紹介するところから始まりました。そこから、携帯の法人販売、携帯ショップ運営、コンビニエンスストア向けPIN・ギフトカードビジネス、携帯アクセサリーの販売、スマホを軸とした企業向けモバイルソリューションと、中軸ビジネスは変遷しながら拡大して参りました。共通するのは、「当社名を前面に出さず、法人間や法人と消費者間の境界(エッジ)で、そのギャップを黒子として埋めるビジネス」であることです。これを「Edge Enabler」ビジネスと呼び、これからも戦略の中核に据えます。全社連携や知見、経験の共有化を進め、既存のEdgeに磨きをかけると同時に、時代が求める新たなEnablerビジネスに積極的に取り組みます。
  • Unique Branded Service Provider
  • Unique Branded Service Providerビジネス
    自らブランドを掲げて独自のサービスを提供するビジネス。
  • Unique Branded Serviceの創出
    ・自らブランドを保有しバリューを創出
    ・市場の変化に自ら対応することで経営安定化
  • 特にここ数年、Edge Enablerビジネスを足掛かりに、独自のサービス展開に力を入れて参りました。QUOカードやWAMNETといった確立されたブランドや、TG光、TGパワーなど発展途上のものもあります。これらを「Unique Branded Service Provider」ビジネスと呼びます。Enablerビジネスとは異なり、当社が主導権を持つビジネスです。柔軟性を高めるためにも、ここを当社グループの成長ドライバーとします。
  • エコシステム
    インデックス
  • Edge Enabler 、Unique Branded Service Provider、
    いずれのビジネスにおいても、期待利益額や資本効率という定量基準に加えて、
    4つの「エコシステム インデックス」評価で、取り組みの可否を判断します。
    • 01「強みを活用」…強み、すなわち当社の知見、経験、各種資産を生かせるか
    • 02「プラス連鎖」…グループ内でプラス連鎖が呼べるか
    • 03「変化を先取り」…よりアップサイドが期待できる「変化する分野」であるか
    • 04「ESG」…ESGに貢献するか
  • 人×技術
  • TG Universeの中心にあるのは、「人x技術」
    当社は設立以来、社員を大切にすることを宣言し続けています。
    今後も人が一番の中心は変わりませんが、そこに「x 技術」を加えました。
    今やICT技術はプラスアルファではなく、人を生かすための必要条件。
    特に、差別化できるICT技術は手の内化を目指します。