総合職

まだ見ぬ世界が、ここにある

モバイル事業 営業
2014年入社

中尾 真亜莉
プロフィール

大学時代、初心者でありながら、体育会フィギュアスケート部に入部した経験を持つ。好奇心とチャレンジ精神にあふれ、上司・先輩から認めてもらえる努力家でもある。自らの知らない世界を目にしたいという想いが強い。

知らない世界を見てみたい

 未知の世界に飛び込んでいくことは、勇気が要るものだ。しかし、中にはそんな壁を感じることなく、飛び越えてみせる「根っからの挑戦者」も存在する。中尾もそんな才能を持った一人だ。大学時代には、初心者にも関わらず、体育会フュギュアスケート部に入部。最初は滑ることすら難しかった彼女だが、やがて後輩に教える側となり、ついには大会の運営などを任されるまでになったというから驚きだ。
 「自らが知らない世界を見てみたい。そんな想いが私の根っこにあるのだと思います。就職活動でも、いろいろな人に出会い、新たな世界を知る仕事がしたいとマスコミ・出版業界を志望していましたが、結果は思うようにいかず、別の選択肢を探そうと考えていました」
 そんな中、出会ったのがティーガイアだった。コミュニケーションを創造し、豊かな価値を提供する。さまざまな事業を展開する同社に「未知の魅力」を感じるとともに、そこにいる人々に強く惹かれていったのだという。
 「他社の面接ではプレッシャーでぎこちなくなってしまうこともありましたが、ティーガイアの面接では常に自然体でいられたんです。人事担当者の皆さんも品定めに回ることは一切なく、私を支えてくれる『味方』でいてくれました。ここでならさまざまな経験をして成長できる。この人たちと一緒に働きたい。そう思えたことが、入社の決め手になりました」

「わかってくれる本部」でありたい

 「自らが知らない世界を見てみたい」という想いはティーガイアで叶えられることになる。ショップでの販売業務、コーポレート部門での経理業務を経て、現在はモバイル事業の戦略部に所属。モバイル事業各種取引先との商談を経て、各営業部・ショップに目標や方針を示していくことがミッションだ。
 「モバイルデバイスをはじめとした商材をどれくらい売るのか。どのように提案していくべきか。その道筋を現場に示していきます。ただし、私たちが発信した方法が現場にとって、必ずしも最適なものであるとはかぎりません。こちらの意図を一方的にお伝えするのではなく、対話をすることで、現場の想いを汲み、よりよい方法を見出していくことを心がけています」
 携帯ショップの現場は、言うまでもなく多忙なものだ。提案すべき商材は日に日に増えているし、コロナ禍では細心の注意を払ったオペレーションも必要だ。現場の仕事を自ら経験しているからこそ、中尾はその想いに寄り添い、最適な方法を追求したいと考えている。
 「よりよい価値を提案したい。目標を達成したい。モバイル事業部では、誰もが同じ想いを抱いて仕事に向き合っています。みんなが納得し、ひとつになって目標に挑んでいく。そのプロセスで得られる『ビジネスができあがっていく感覚』は、この仕事の醍醐味だと思っています。みなさんの期待に100%で応えることは難しいですが、現場を『わかってくれる本部』であり続けられるよう、全力を注いでいるつもりです」

すべての経験を力にかえて

 人の話を傾聴し、よりよい方法を見出していく。その結果、販売目標を達成し、会社全体で喜びを分かち合う。中尾の仕事は「橋渡し役」として事業全体を支えていくものだ。彼女自身、これまでにさまざまな経験を積んできたことで、会社全体を俯瞰して見ることができるようになったという。
 「多様な事業と役割が存在し、それぞれに違う景色や学びを得ることができる。それが、ティーガイア独自の魅力です。私自身、この部署に来る前に、コーポレート部門の経理業務を経験したことで、自らの視野を大きく広げることができました。とはいえ、まだまだ知らない事業も多いですし、チャレンジしたいこともたくさんあります。すべての経験を力にかえて、この会社に貢献できる存在に成長していきたいですね」
 未知の世界に足を踏み入れることは、新たな刺激を得ることだ。そこで、人材の視野は大きく広がり、飛躍的な成長へとつながっていく。これからの彼女の成長は、ティーガイアの飛躍を推進する、確かな力になっていくはずだ。

とある一日

9:15〜
出社・メールチェック
10:00〜
全社の販売データ集計・進捗をメール発信・チームMTG
12:00〜
ランチ
13:00〜
資料作成・商談準備
16:00〜
WEB商談
18:00〜
退社

業務内容

入社したらまずはこんな仕事をしていただきます。

商談や社内会議に先輩社員と共に参加し、自分の役割を認識する
目標に対する販売の進捗管理
業務に直結する指標の意味(KPI(重要業績評価指標)や、PL(損益計算書)/BS(貸借対照表)の読み方など)を学ぶ
分からないことや疑問に思ったことをそのままにせず、積極的に質問する