健康経営

健康経営の推進

当社は、企業理念に「社員とその家族を大切にし、働く喜びを実感できる企業であり続けます」を掲げています。社員一人ひとりの働きがいと働きやすさの追求、企業価値の向上には社員の健康維持・増進を積極的に支援することが不可欠であると考え、2018年10月に【ティーガイア 健康宣言】を策定いたしました。

「こころ」と「身体」の両面から社員の健康の維持・増進を積極的に図る取り組みが評価され、経済産業省と日本健康会議が顕彰する「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人2024」に認定されました。2019年より6年連続の認定です。

ティーガイア健康宣言

-健康宣言-

ティーガイアは「社員とその家族を大切にし、働く喜びを実感できる企業であり続けます。」を会社の一番重要な使命として掲げており、わたしたちと、わたしたちの家族がより健康で、エネルギーに満たされた状態にあることが、事業の発展にとって重要だと考えます。将来にわたって「新たなコミュニケーションの提案を通じ、お客様に感動・喜び・安心を提供する」企業であり続けるために、人事担当役員を中心に社員の健康維持・増進を積極的に支援していくことを宣言いたします。

-行動方針-

  • 会社は、人財の「多様性を尊重する」とともに、「健康のかたちもまた多様である」という認識の下、全ての社員が安全で衛生的で健康的に労働できる「風通しの良い職場環境」を整備し、最高のパフォーマンスを生み出す働き方を支援します。
  • 社員は、自分自身がより健康であることが、会社のエネルギーの源であることを十分意識するとともに、健康維持・増進に関わる最新の情報、社内外の制度を正しく理解したうえで、自身がより健康であるために必要な情報を会社や同僚に向けて積極的に発信していきます。そして、職場の理解を得ながら、互いに支え合い、自身が目指す健康の実現に向けて行動します。

2018年10月
株式会社ティーガイア

ティーガイアの健康経営推進体制

推進体制

当社では、健康経営を経営課題と位置づけ、人事担当役員を健康経営推進の責任者とし、人事・総務部内にDEIB・ウェルビーイング推進チームを設置して社員の健康を総括的にサポートしています。所属するスタッフ・保健師は、社員の健康状態に関する情報を把握し、自社の健康課題の解決や改善に向け、経営層とは経営会議や人事委員会等を通じて、産業医や各拠点の人事担当者とは衛生委員会等を通じて施策の推進や情報の共有を行い、相互に連携を図りながら、社員の健康維持・増進策に取組んでいます。

健康経営戦略マップ

中期経営計画における「人財戦略」において、「全社員がワクワクしながら働ける環境づくりを実現し、社員とともに成長し続ける」、健康経営に沿った施策や支援制度の充実を図り、社員が健康でいきいきと働くことができる職場環境づくりに取り組んでいます。また、当社では健康経営で解決したい経営上の課題に対して、健康経営の実施により期待する効果や具体的な取り組みのつながりを図示しています。つながりを整理するツールには、経済産業省が策定した「健康投資管理会計ガイドライン」で公表されている「戦略マップ」を活用しています。

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健康経営への取り組み

社員の健康課題への取り組み

当社では、「こころ」と「身体」の両面から社員の健康維持・増進を積極的に支援することが不可欠と考え、定期健康診断やストレスチェックのデータを活用して、社員の健康課題を把握し、健康経営の推進に取り組んでいます。健康診断の結果を経年で分析した結果、前年から有所見へと悪化した社員が2.1%となっています。現在の状況が続けば会社の平均年齢の上昇に伴って、有所見率の上昇に起因する休職や退職などのリスクに繋がり、企業の持続的な成長に多大なる影響を与えかねません。

また、ストレスチェックのデータや同時に行う生活習慣に関するアンケートの結果からは、ストレス対処法、食事、働く女性のためのセルフケア、睡眠、喫煙対策への取り組みが課題であることがわかりました。

これら課題を踏まえ、保健師面談(保健指導)やストレスチェックの事後対策等を通じて、社員のヘルスリテラシー向上や行動変容に繋がる取組みを継続していくことが、健康関連の最終的な目標指標である「健康診断有所見率」や「ストレスチェックの集計結果」等の数値改善に繋がると考え、各種施策を推進しています。

健康診断

予約代行機関を活用して、雇入れ時健康診断、定期健康診断を行っています。また、35歳以上の社員に対しては、人間ドックを実施しており、その費用については、健康保険組合から補助を受けることが可能です。定期健康診断の受診率100%に向けた受診促進を各拠点の人事担当者と連携して行い、2022年度の定期健康診断受診率(人間ドックを含む)は100%になっています。また、定期健康診断の結果に基づき、健康保険組合においても特定保健指導を実施することで、社員の疾病予防・早期発見に努めており、特にハイリスク者の重症化予防を支援する特定保健指導への参加率は上昇傾向にあります。

2022年度 特定保健指導/対象者参加率:97.2%  参加者満足度:91.1%

保健指導(保健師面談)

社員の健康管理を支援することを目的に、定期健康診断の結果を用いて、常勤の保健師による個別面談を行っています。保健師が、専門的な立場から生活習慣や健康状態の改善に向けた助言、受診勧奨を行い、産業医と連携しながら、社員の疾病予防や早期発見、有所見者率の減少に取り組んでおり、対象者のフォロー率100%を目指しています。

2022年度 保健指導対象者/フォロー率:58.8%

メンタルヘルス対策

職場の課題やメンタル不調者の早期発見を目的に、ストレスチェックの受検率100%を目標に全社員を対象に実施しています。受検率は2017年度以降、毎年高水準で推移しています。また、ストレスチェックの実施後は組織分析結果を利用して、職場環境を良好に保つことに努めています。2021年度は、ストレス値が高い部署の管理職には不調の早期発見ポイント等を学ぶラインケア研修を、全社員向けにはメンタルタフネス向上の心理的ポイントを学ぶセルフケア研修をオンラインやE-ラーニングで行いました。高ストレス者に対しては、全員に産業医面談の希望有無の案内を行うとともに、保健師からも個別にアプローチを行っています。

2022年度 ラインケア研修/対象者参加率:95.5% 参加者満足度:87%
セルフケア研修/対象者参加率:67.4% 参加者満足度:96.8%
本施策への投資額:3.9百万円

TG-Support Lounge

社員がいきいきと働き、仕事に取り組むことができるよう、社内相談窓口として「TG-Support Lounge」を本社内に設置しています。「TG-Support Lounge」では、「社員をサポートする憩いの場」として、社内産業カウンセラーが様々な悩みや問題解決のサポート、心の癒しを行っています。2018年4月の開設以降、社員への浸透度も徐々に高まり、気軽に利用する方が増えています。

2022年度 TG-Support Lounge 利用者数:134名

TG-マッサージルーム

社員の健康維持・増進、肩こり・腰痛等による生産性の低下、疲労の解消を目的として、2002年12月より社内にマッサージルームを開設しています。「業務時間中に気軽に利用でき、肩・頸・頭がスッキリした」、「ストレッチの仕方等、気軽な健康管理方法を教えてもらえて助かる」と社員からも好評です。コロナ禍においては、在宅勤務の推奨による出社率減や感染予防の観点から、稼働枠数・施術分数を減らして運営していましたが、2023年5月の5類移行後は、通常運営に戻して稼働しています。

2022年度 マッサージルーム稼働率:67.4%

受動喫煙対策/禁煙への取り組み

2021年5月より、毎月22日+5月31日(国際禁煙デー)を「吸わんスワン+1”ティーガイア禁煙の日」として制定し、毎月一回、受動喫煙対策/禁煙への啓発を行っています。産業医や人事担当役員からの応援メッセージを禁煙の日の案内と同時に発信したり、健康保険組合が実施するオンライン禁煙プログラム(参加者負担額:0円)への参加を積極的に働きかけることで、社員の禁煙チャレンジを後押ししています。

2022年度 オンライン禁煙プログラム
参加者数:46名(喫煙者のうち、4.0%)
禁煙継続者数:29名(支援終了、39名中)
本施策への投資額:2.4百万円(健康保険組合)

運動習慣の定着

運動不足解消やコミュニケーション機会の減少によるストレス増大等の問題を解消するため、健康増進のための取り組みの一つとして、社外の企業対抗歩数イベントに参加しています。
■スマホ de東海道五十三次ウォークラリー ~団体戦・2023 SPRING~
開催期間:2023年6月1日~2023年6月30日

2023年度 ウォーキングイベント参加者数:101名

感染症対策

本社地区において、自社従業員(被保険者)とその家族(被扶養者)を対象にインフルエンザの予防接種を実施しています。その他、マスクや消毒液、常備薬等を各拠点へ配備するなど、社員の安全と健康を守り、安定的に事業運営を継続していくための対策を講じています。

2022年度 インフルエンザ予防接種者数:787名
本施策への投資額:250.4百万円

労働安全衛生・リスクマネジメントへの取り組み

職場巡視

労働安全衛生に配慮したリスクマネジメントへの取り組みの一環として、社員が働く職場環境の更なる安全性確保を目的に、2023年度より常勤の産業医と保健師による職場巡視の対象範囲を拡大しました。事務所に加えて、当社の直営店舗や、物流センター・開通センター等を訪問し、部屋の温度や湿度、照明の明るさが適切か、休憩場所が確保されているか、災害時の必需品(ヘルメットや消火器、飲料水等)が装備されているか、危険物の有無などを直接確認することで、社員が安全かつ健康的に仕事ができる職場環境の維持・向上に努めています。

2023年度(上期) 巡視回数:27回(内、店舗:19回、店舗以外:8回)

衛生委員会

労働安全衛生管理体制を確保するべく、衛生管理対策の推進に関する調査・審議および意見聴取のため、衛生委員会を設置しています。本社・支社・支店毎に月に1回開催し、議事録をイントラネットで公開することで、社員の健康維持・増進に繋げています。

女性特有の健康関連課題への取り組み

フェムテックセミナーの開催

当社は携帯電話販売等で培った高い接客力を活かし、働く女性をはじめとするすべての女性の悩み事の解決を目指して、2022年9月にフェムテック※事業に参入しました。

2023年5月には恵比寿本社と西日本支社にて、スマートライフ事業本部主催で「今話題の“フェムテック”ってなに?~女性のからだの悩みを解決する新しい選択肢を知ろう~」と題する社内セミナーとフェムテック製品展示会を開催。セミナーの様子は後日、社内Eラーニングシステムに掲載し、当日参加できなかった社員の動画視聴を促進しています。

社内セミナー&展示会参加人数 375名
社内Eラーニングシステムでの受講者数 225名

女性(Female)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、女性特有の健康課題を解決し、ウェルネス向上を支援するサービスやプロダクトの総称

「働く女性のヘルスケアメソッド」セミナーのオンライン開催

現代女性が抱えるカラダの不調のメカニズムや、ストレスとの関係、女性の心や体に大きな影響を与える「女性ホルモン」の仕組みやライフステージに沿った女性ホルモンとの上手な付き合い方などについて、自分事化して理解を深められるよう「働く女性のヘルスケアメソッド」セミナー動画を社内のEラーニングシステムに掲載。受講者一人ひとりのヘルスケア向上と行動変容につなげています。

「働く女性 健康スコア」アンケートの実施

女性が働きやすい環境実現を目指し、健康実態や就業環境を把握するため、女性社員を対象に『働く女性 健康スコア』アンケート(調査主体:三菱地所株式会社・株式会社ファムメディコ/監修:神奈川県立保健福祉大学)を実施しました。働く女性の多くは女性特有の健康課題を抱えており、仕事に影響することも少なくありません。本アンケート結果を活用することで、女性の健康や就業に関する課題を可視化し、解決を図りたいと考えています。

アンケート回答者 742名

健康経営に関連する各指標の実績値

社員一人ひとりの働きがいと働きやすさの追求

2018年10月に「ティーガイア健康宣言」を策定以降、健康経営の推進により労働環境の整備や様々な支援制度の充実を図ってまいりました。社員が安全で衛生的で健康的に働けるよう、これからも職場環境の整備、様々な健康施策の実施に取り組んでまいります。

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