Android Enterprise

• デバイス管理

  

  Android Enterprise では、OS上で実行されるすべてのアプリケーションに対して制御が適用されるので、より安全に Android OS搭載デバイスの利用が可能になります。デバイスの利用方法により次の2つのタイプから管理方法を選択することができます。

  Fully managed device (会社所有の業務専用端末)

  業務専用端末として、端末全体を企業の監視下において管理します。
  端末上のアプリケーションとデータがMDM/EMMから完全に管理されます。

  Work Profile(個人利用可能な端末)

  個人データが公開されることなく、仕事のデータが保護されます。両者の間でデータが共有されることはありません。 1 回のスワイプで、仕事のデータから個人データへ切り替えることができます。

• デバイスセキュリティーの強化

  

  Android Enterprise を利用することで、提供元不明アプリのインストールの制限、カメラや外部メディアの利用など、デバイスの利用制限を行うことができます。

• Managed Google Playとの連携

  

  端末ごとに手動で Google アカウントを設定することなく、管理者が承認したアプリケーションのみ端末上の Google Play ストアへ表示し、インストールすることができるため、ゲームなど業務に不要なアプリケーションのインストールを制限できます。
  業務に必要なアプリケーションをMDM/EMMから端末へ配信し、利用者の操作なく端末へ強制インストールすることができます。

TG Android Enterprise デバイス設定サービスは、Google が提供するゼロタッチ登録に対応。当社からゼロタッチ登録に対応したデバイスを購入し、事前にEMMとデバイスを紐づけることで、デバイスの電源を入れてから自動的にEMMの登録が完了します

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   デバイス購入/EMM割当

   

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   デバイス登録

   

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   EMM強制

   

• ※ゼロタッチ登録を利用する場合、ゼロタッチ登録に対応している事業者にてデバイス購入および登録が必要となります。
• ※ゼロタッチ登録が利用できるデバイスはOS 8以上でゼロタッチ対応済のデバイスとなります。
• ※ゼロタッチ登録を使用した場合、Fully managed device のみの登録となり、工場出荷状態から設定が必要です。
• ※アクティベーションを実施する前に、ゼロタッチポータルサイトでデバイスとEMMを紐付る前にEMM管理画面で Android Enterprise の登録が必要です。
• ※ゼロタッチポータルサイトでの作業はお客さま作業となります。

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